藤井聡太はアスペルガーではない理由とは。アスペルガーという名前がなくなっている。

藤井聡太はアスペルガーではありません!その理由とは。

 

最年少(現中学3年生)で将棋のプロ棋士となった

藤井聡太さんが

7日に大阪で行われた対局に3連戦すべて勝利し、

連勝記録を23に伸ばしています。

 

この記録は歴代単独3位の連勝記録であり、

羽生善治三冠の持っている22連勝を

塗り替えてしまったようです。

 

次の対局は、

6月10日にも叡王戦予選で(1局目に勝てば)2戦するため、

その対局で連勝すれば、

25連勝で歴代単独2位の記録となるそうです。

 

将棋に全く興味ない自分でも、

こうやって藤井聡太さんの名前を

NEWSで耳にする機会が多いのです。

 

唯一私が知っていた羽生善治さんの記録をも抜いたのですから

注目されて当然ですよねw

しかも中学3年生です。

 

どんな人なのかぁーと思ってググった所、

「アスペルガー」とのことばも一緒に出てきました。

 

この記事では藤井聡太さんとアスペルガーのことについて

書いていきたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

ズバリ、藤井聡太さんはアスペルガーではありません!!

 

まず最初に言っておくと、

ズバリ、藤井聡太さんは

アスペルガー症候群ではありません!!

 

その理由は現在の医療診断では

「アスペルガー症候群」

と診断されることはありません。

なぜなら

「アスペルガー症候群」いう用語は

なくなってしまったからです。

 

なぜアスペルガー症候群という名称は消えた?

 

少し前まではアスペルガー症候群は

「発達障害の中の広汎性発達障害の一つの障害」

といわれていました。

簡単に症状を伝えると

 

◯コミュニケーションの問題

◯他者との社会性の問題

◯イマジネーションの問題

が特徴的な症状といえます。

 

具体例で示すと、

 

●学校のクラスメイトや先生、

近所の子どもたちとうまく関係をつくることがうまくできない。

●一般的なコミュニケーションと少しずれがある

●空気が読めなかったり周りから浮いた存在になってしまう。

●常識がない、変わり者、と言われたりする。

 

といったことが考えられます。

 

実のところ、日本の精神科や心療内科で

使用している診断基準があります。

 

例えば、A病院とBクリニック、

C医院の各々がそれぞれの診断基準を利用して

患者さんを診断すると

めちゃくちゃになってしまいますものね。

「日本の精神科や心療内科で使用している診断基準」は

何なの?というと、

【 DSM-Ⅴ 】という診断基準

日本では導入しています。

 

一つまえの【 DSM-Ⅳ 】ではアスペルガーの診断がありましたが、

この度

【 DSM-Ⅳ 】【DSM-Ⅴ】

に変更になり、

『アスペルガー症候群』の名前はなくなりました。

 

*実はうつ病やパニック障害、摂食障害などの精神疾患も

DSMに従って医師は診断します。

 

アスペルガー症候群の名称がなくなった理由はというと、

一つまえの【DSM-Ⅳ】では

【広汎性発達障害】

→自閉症障害(自閉症)

→小児期崩壊性障害

→レット障害

アスペルガー症候群

→特定不能の広汎性発達障害

 

というように

細かくてよく分かりませんよね。

 

医学の世界でもその概念が曖昧だったので

新しい【 DSM-Ⅴ】では

細かい種別がひとつにまとめられて

「自閉スペクトラム症(ASD)」

とされているのです。

 

→自閉スペクトラム症の詳しい記事はこちらから

 

スポンサーリンク

 

まとめ

 

診断基準の【DSM】が変更したことで、

アスペルガー症候群という名前がなくなり、

藤井聡太さんはアスペルガー症候群ではない

ということがお分かり頂けたでしょうか?

 

「では実際の所はなんなの?」

ということですが、

もしかしたら、藤井さんには、

自閉スペクトラム症(ASD)の特性が

強く出ているエピソードがあるかもしれません。

 

基本的に自閉スペクトラム症の診断は

本人や家族が困って、病院を受診しないと

診断を受けることはありません。

 

自閉スペクトラム症の特性を強く持っていても、

自分の強みを活かして、

他者からの理解を得ることができて、

生活している方も

たくさんいらっしゃいます。

 

今の人生に困っているのであれば、

受診して支援を受けた方がよいと思いますが、

藤井聡汰さんは、

もし自閉スペクトラム症の特性を強く持っていたとしても、

世間から理解され、今後も自分の力を発揮していけるのでは・・・

と個人的に思ってしまいます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 



スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ