自閉症の顔つきとは。赤ちゃんの時に分かる顔認証ソフトが開発されるか

自閉症の顔つきとは。赤ちゃんの時に分かる顔認証ソフトが開発されるか?

 

私が以前務めていた療育期間で

有名な精神科医を招いて

勉強会を開いた時に、

 

「自閉症を持つ方の顔は

容姿が整っているといわれている」

「でも自分の経験ではそうは思わない」

 

とコメントしたことを今でも覚えています。

 

私も様々なタイプの自閉症を

持つ方と接してきましたが

自閉症を持つ方と自閉症を持たない方

顔の違いはよくわかりませんでした。

 

赤ちゃんの時から特徴的な顔つきで、

早期に発見できれば、

それだけ支援を

早く受けられる可能性もあります。

 

いろいろ調べた結果

海外の研究で

自閉症と非自閉症児の顔を比較した

研究がありましたので

お伝えします。

 

自閉症の顔つきについての研究

ミズーリ大学の研究者は、

発達障害の有無にかかわらず、

数十人の男の子の顔を

マッピングして研究を進めました。

引用;

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2913917/Does-FACE-away-signs-autism-Researchers-develop-new-3D-scanning-software-check-signs-children.html#i-2d77a9ad9e9bb16a

この研究によって分かったことは、

「自閉症児は非自閉症児と比較して

顔の特徴が異なっている」

 

ということです。

 

顔つきのスタイルに

ギャップがあったかどうか

の見極めを行うことで、

自閉症を持つ

コミュニケーションの問題になる

根本の原因についての

きっかけを提供する

ことが可能になるになるでは

と伝えています。

 

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研究で分かった自閉症児の顔の特徴

 

研究で分かった自閉症児の顔の特徴として、

 

・長い目、長い顔をする

・頬と鼻を含む、顔の中心部が短い

・鼻と唇の間の長い口と歯を持つ

 

といったような自閉症児の顔つきが

報告されています。

 

研究をした教授は、

 

「自閉症が起こる原因については

遺伝学的要因あるいは

環境的影響によって

発症するか否かについて、

はっきりとした答えはない。」

 

「そうした顔面の変化がいつ頃起きるかが分かれば、

子供の自閉症の発症時期について

結論を出すことができる。

そういった状況を知ることで、

自閉症が起こる要因を特定できるのでは」

と述べています。

 

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重度の自閉症と軽度の自閉症も顔つきが違った。

 

研究によって

 

重度の自閉症と

軽度の自閉症も顔つきの特徴が違った

 

ということが分かったそうです。

 

アルドリッジ教授は

 

「彼らの助けは、研究を進め、

自閉症をよりよく理解する助けとなり、

より良い治療法を開発するための鍵となります」

 

とコメントし、

 

自閉症の原因が

明確になっていない状況を打破し、

原因を知ることで支援のきっかけになる

言っています。

 

この研究は、

医学雑誌Molecular Autism

に掲載されています。

 

まとめ

 

今後のこの研究科のチームは

自閉症児の顔の違いが

どのように症状の発症に関連する

のかを判断していくといいます。

 

近年、自閉症と診断される数が増えており、

様々な側面からの支援が必要とされ、

自閉症を含む発達障害の

認知が進んでいると思われます。

 

特に支援で必要なのが

「早期支援」です。

 

赤ちゃんの頃に自閉症の兆候を

判断できるような

顔認証ソフトが今後開発されるかもしれません。

 

アメリカが行った研究のように

自閉症児の顔の特徴によって

一つの診断材料になれば、

より早期発見・支援にも繋がる

と感じます。

 

最後までお読み頂き、

ありがとうございました



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