発達障害の子どもさんの診断はなぜ必要?テスト(検査)とは?

 

 

療育機関で働いている際に、

児童精神科の先生と

お話する機会がありました。

その際に発達障害についての

診断について学ぶ機会もありました。

 

 

子どもさんが

「発達障害です」

と診断され、

否定的な気持ちを抱いている

親御さんも少なくないと思います。

 

また、

 

診断なんて必要ない

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな親御さんに対して

「どうして発達障害に診断は必要なのか?」について、

また、診断を受ける際のテストについても

書いてみようと思います。

 

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発達障害の子どもさんの診断はなぜ必要なのか?①発達障害と他の病気の違い

 

発達障害は一般の障害と比べて、

少し変わった点があると思います。

 

具体的に挙げると・・・

● 『病気』、『悪い』、『治す』

 というのではなく

 【補う】、【発達を配慮する】

 ということを意味する

 

● 発達障害の特徴

 自体に魅力がある

 

● 診断の境界線が分かりにくい

 

● 『発達』していく

  *変わること、変わらないこともある

 

といったことが考えられます。

 

診断を受ける際の注意点として、

「自閉スペクトラム症」「ADHD」など

診断名だけが

先走りするのは一番良くありません。

 

診断名を受けいれる、受け入れない

ということではありません。

その点注意して頂きたいです。

 

 

発達障害の子どもさんの診断はなぜ必要なのか?②発達障害の診断を持つことで・・

 

発達障害の診断を持つことで、

 

● 福祉・医療からの支援が受けれるようになる

● 子どもさんの気持ちや状態をより深く理解する

● これからの将来の見通しを確認でき、共有できる

 

といったようなメリットがあります。

 

ちなみに、最悪の対応は・・・

 

[放置]

 

です。

 

診断を受けて

やはり障害を受け止めきれない

親御さんもいるでしょうが、

それは徐々に受け止めていき、

他者には100%伝えなくても

いいと思います。

 

 

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発達障害の子どもさんの診断はなぜ必要なのか?③テスト(検査)について

1.テスト(検査)を受ける大まかな流れについて

診断を受ける際は、

通われた病院・施設で

 

①医師との問診を受ける

②医師とどのテストを行うか

相談します。

 

③テストは臨床心理士さんとの間で行われます。

おおよそ時間は30~90分程度です。

 

*もしかしたら施設によっては、

順番が違うかもしれませんが、

これが一般的のように思います。

 

2.いつテスト(検査)は受けるの?

一般的には

■ 初めて受診した時

■ 幼児、年長さんの学年

■ その後は必要に応じて、多くて数年ごと

です。

 

年長さんの学年で受けるテスト(検査)は、

小学校に上がる時に、

先生方に参考にしてもらうことが多いです。

 

3.どんなテスト(検査)があるの?

 

▲ IQが分かる - 知能検査

▲ DQが分かる  - 発達検査

があります。

 

覚えておいて欲しいことは、

例えば、IQ90という数値がでたとしましょう。

 

このIQ90という数値、どうこう判断するのではなく、

テストの取り組み方や

テストの中で、できたこと・苦手なこと

を把握することが

とても重要です。

 

ですので、テスト(検査)だけで診断されることはありません。

 

テストからの情報や

医師との問診で聞いた生活上のことや

他の能力と照らし合わせて

判断し、今後の支援に活かしていきます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 



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