うつ病の人との接し方。家族や恋人の力について part1

うつ病の人との接し方。家族や恋人の力について part1

 

様々なストレスを抱え、

家族や恋人やうつ病にかかてしまった・・・

と悩んでいる人もいると思います。

 

特に私が医療・療育機関に勤めている時は、

子どもの相談とは別に

『旦那(妻)が精神的に参ってしまって・・・(うつ病になってしまって)』

といった話は少なくありませんでした。

普段子育てに疲れて、

私と子どもが活動している際は、

安心され、ゆっくり休んでいる家族もいました。

 

もし、うつ病になってしまった方は

本当に辛い思いをされていることだと思います。

 

 

うつ病になって辛いのは

うつ病になった当事者だけではなく、

家族や恋人も同時に辛いと思います。

 

ですが、

うつ病の治療にについて家族や恋人の支えは何よりも

強みになります。

 

以下、うつ病を支える家族や恋人にできることについて書いてみました。

 

 

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① まずは家族や恋人が大切な人の「うつ病」のサインに『気づく』こと

 

●日々の生活で何か変化はありませんでしたか?

 

うつ病になってしまうと「今まではできたことができなくなった」ことが多くあり、

辛い思いをしてしまいます。

例えば・・・

 

■趣味が楽しめなくなった

■すぐにイライラするようになった

■細かいことを気にするようになった

■料理や選択など、はかどらなくなった

■眠れない、食欲がない、とよく言っている

 

などです。

 

 

●休んでも、「からだの症状が治らない」といったことはありませんでしたか?

 

あまり知られていませんが、

うつ病は「からだ」の症状が出る病気でもあります。

 

→うつ病の「からだ」の症状についての詳しい記事はこちらから

 

単なる疲れではなく、いつまでたっても症状が治らない場合は注意が必要です。

 

以下うつ病でみられる主な『からだ』の症状です。

 

■睡眠の症状;不眠、過眠

■全身の症状;倦怠感

■神経系の症状;頭痛、めまい

■筋肉の症状;首や肩こり

■呼吸器の症状;動悸、息切れ、胸が締め付けられている感じ

■消化器の症状;胃のもたれ、お腹の不快感、下痢、便秘

■性機能の症状;性機能の低下、性欲が落ちた、月経の不順

 

などがあげられます。

 

 

① 家族や恋人が大切な人の「きづくこと」へのまとめ

 

毎日一緒に生活しているからこそ

変化にきづくことができます。

 

症状には波があり、

調子がいい日もあれば、悪い日もあります。

 

それを繰り返しているようであれば、

うつ病が関係している可能性が高いです。

 

 

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② 治療を「はじめる」のときにできること

 

いざうつ病の治療を「はじめる」・・・

となた時、周りの人はどういったことに留意すればいいでしょうか?

 

●「いつ、どこの病院にいけばいいか?」など家族(恋人)が案内人になる

 

うつ病になった人は判断力が落ちています。

必要があれば案内人になり受診を進めることが必要です。

 

 

●病院にはできるだけ付きそう

 

患者さんのうつ病の症状が重い場合は、

家族(恋人)は

 

「本人の状態を医師に伝えること」

 

 

「治療経過や治療の必要性について患者さんの変わりに理解する」

 

という役割があると思います。

 

また、一緒に付き合ってくれることで、

不安が和らぐ場合もあります。

 

 

●うつ病の原因にとらわれないことが必要

 

うつ病はさまざまなことが重なり発症する病気です。

 

「教育や子育てが悪かった・・・」

「職場や学校の責任だ!」

 

など

原因を探したらきりがありません。

 

大事なのは、

患者さんが現実を受け止め、

「今後どうしていけば一番いいのか」

一緒に考えていくことです。

 

② 「治療をはじめる」についてのできることのまとめ

 

うつ病は、

きちんと治療をすれば、

治る病気といわれています。

ですが、悪化してしまうと

死に繋がる可能性もある病気でもあります。

 

うつ病の人を支える家族(恋人)は、そのことを理解することが

すごく大切だと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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