知っておきたい『腹壁破裂』とは?原因・症状・予後について

知っておきたい『腹壁破裂』とは?原因・症状・予後について

 

TVを見ていると耳慣れないことばを聞きました。

『腹壁破裂』(ふくへきはれつ)

 

学生時代でも習った覚えがなかったので

いろいろと調べて、原因・症状・治療・予後など

まとめてみました。

 

イラストは私が書いています。

お許しください・・・。

 

『腹壁破裂』とは、どんな病気?

 

まず『腹壁』ってどこという人がいると思いますので、

以下のイラストを参考にして頂けたらと思います。

 

おおよその場所がお分かり頂けたでしょうか?

 

『腹壁破裂』(ふくへきはれつ)とは、

 

消化器系(大腸・小腸・胃など)の先天異常の病気であり、

 

赤ちゃんのおへその右側の腹壁に穴があいているために,

普通であれば、お腹のなかにあるはずの内臓(小腸・大腸など)が

お腹の外に飛び出した状態で生まれる病気

 

ちなみに・・・

正常イラストは

 

 

「腹壁破裂」のイラストは

 

 

腹壁が破裂して小腸や大腸が

出てしまっているのがイメージできたでしょうか?

 

推定発生率は出生2500人の1人の割合だそうです。

 

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『腹壁破裂』とは。どんな原因で起こるの?

 

はっきりとした原因はわかっていないのが

のが現状のようです。

 

考えられる原因としては、

 

・腹壁を形成する際に伸展障害が起こるために発症するという説

・上記の臍帯ヘルニアの羊膜が早期に破れて発症するのではないかという説

があります。

 

『腹壁破裂』の症状・治療とは?

 

手術を行って治療する必要があります。

 

・出生後すぐに緊急手術をして脱出臓器をお腹の中に戻す

・皮膚または人工膜ででてしまった消化器(大腸や小腸など)をおおう

(段階的に修復を行っていく)

 

以上のような手術を受けなければ早期に死亡するといわれます。

 

 

ですが少し安心してください。

 

現在は超音波検査により、

赤ちゃんが生まれる前に『腹壁破裂』が分かるため,

手術のセットをしたうえで分娩し,

いち早く赤ちゃんのケアを行うことができるようになってきたため、

救命率は向上しているそうです。

 

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腹壁破裂とは。予後について

 

一般的に手術が終了し、新生児期(生後生後28日未満)が過ぎると、

『予後は良好な事が多い』

とされています。

 

また、先天性奇形の合併頻度も低いです。

* 腸回転異常症は除く

 

つまり、手術がうまくいくと正常発達していく

といえます。

 

また、数週間で消化管機能(胃・小腸・大腸)が回復して

口からの栄養補給経が可能になることが多いです。

 

稀に、腸回転異常による問題が長期的に残ることもあるといわれています。

 

 

まとめ

 

光GENJIで一躍人気物となった、

大沢樹生さんのお子さんは、「腹壁破裂」の病気をもっていましたが、

無事治療(手術)が成功し、予後も良好であるとのことです。

 

もし「腹壁破裂」の診断がなされた場合、

赤ちゃんの厳重な全身管理を必要とするため,

経験を豊富な小児外科医とその専門職による 治療が不可欠です。

 

なので、「腹壁破裂」と診断されたり疑われた場合は,

専門医のいる医療機関に受診してもらって

出産と治療の準備をすることが望ましいと思われ、

主治医の産科の先生とご相談されることが賢明かと感じます。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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